Xubuntuのインストール
(作業中のメモ程度の記述です)
以前、Debianを入れて運用していた(そしてハードディスクが壊れた)古いノートPCだけれど、新しくHDDを買ってきて復活させることにした。
今度は Ubuntu Linux 6.10 で行こうと思う。
なんせ非力な(Crusoe 600MHz, 176MB RAM)マシンなので、Xubuntu (Xfce) にするのがいいだろう。
Ubuntu の Alternate Install CD を使って、まず Install in Text Mode でGUI無しのインストールを行なう。
(最初は通常版の Install CD を作ってやってみたのだが、メモリ不足なのかインストールが途中で止まってしまった)
OS のインストール完了後、
sudo apt-get install xubuntu-desktop
して、Xfceのデスクトップ環境を構築した。
このマシン、もともと Windows 2000 が入っていた(今はデュアルブートで設定)のだけれど、なんだかんだ言って Windows 2000 って良くできてるな、と思ったり。起動も(相対的に)早いし、操作していてもレスポンスの感覚(クオリア!?)は Xfce に優る印象。 まあ、基本、サーバーとして運用するので、Xfce でも十分なのだけれど。
一定時間が経ったらノートPCの液晶画面をOFFにする設定にできないかと思ったが、Xfce のスクリーンセーバーでは単に黒くすることしかできないようだ。 「黒くしててもバックライトはついてるからな…。 かといって、ふたを閉めると(ハードディスクの故障の一因と思われる)HDDなどの熱がこもるという問題があるし…。」
結局、ふたを閉めるラッチの部分にゼムクリップを差し込んで、『(ふたを閉めてないけど)閉めたかのように認識させる』という物理的かつ原始的な Hack でごまかすことに。 ただ、これをすると自動的に省電力モードに入っているのか、(SSHで作業していても)若干レスポンスが悪くなるような印象。
メールまわりの設定。 お仕事の予行演習もかねて、Postfix で Maildir 形式を試すことにする。それ自体は問題なかったが、POP3/IMAPサーバとして Dovecot を入れようとして手こずる。 結局うまくいかず、Courier-POP でしのぐことに(Ubuntu でも Universal なパッケージとして存在)。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)